CAD実務キャリア認定制度
CAD実務キャリア認定制度とは?
CAD実務キャリア認定制度とは、CADを利用している実務者やCAD教育の受講者を対象とした、CAD利用に関する実務的な技術、技能の成果を認定する資格です。
難易度 普通。合格率はCADアドミニストレーター45%、各3次元50%、各CAD実務25%ほど。建築、インテリアなど産業界で3次元化が進むなか、3次元CAD操作の基本を問う試験として注目されています。
就職 企業の設計部門やデザイン会社など幅広く活躍できます。近年は2Dより3Dのほうが需要が多い傾向にあります。
仕事内容 建築、機械、電気、インテリアなどさまざまな、手描きや書き込みのある図面、ラフスケッチを元に、コンピューを使って、設計の規格で決められた記号や作図コマンドを入力して、作図を行います。
関連URL コンピュータキャリア教育振興会
受験資格 制限なし
ただし、CAD実務トレーサー認定試験、CADアドミニストレーター認定試験はパソコンを持参です。
試験内容 ※以下の3種類に分かれています。
●CAD実務マスター認定試験
 ◇筆記試験
  1. パソコンのパンフレット記述内容理解、導入時の確認内容理解、著作権等
  2. JIS、ねじ、バネ、歯車、ボルト、建築用語等
  3. 設問に対して解答を文章や箇条書きで答える。
 ◇実技試験・・・・複数枚の参考図を読解し、指示書に従い図面を完成させる。など
●CAD実務トレーサー認定試験【機械部門・建築部門】
 ◇筆記試験
  1. パソコンのパンフレット記述内容理解、導入時の確認内容理解、著作権等
  2. 設問に対して語句を選択する
  3. JIS、ねじ、バネ、歯車、ボルト等
  4. 建築用語等
 ◇実技試験
【機械部門】・・・・三面図/展開図、部品図/組立図等
【建築部門】・・・・木造平面/配置図、鉄骨またはRC平面/配置図/立面/断面等
●CADアドミニストレーター認定試験
 ◇筆記試験
  1. CADを扱う上でのパソコンリテラシー知識
  2. パーソナルコンピュータの構成
  3. ソフトウェアとハードウェアの各種名称と役割
  4. インターネットに関する基礎知識
  5. ネットワークに関する基礎知識
 ◇実技試験
  1. CADシステムの操作能力と図形の理解力
  2. 機械、建築、幾何、実物、地図、グラフ・表、フローチャート図形より1つ選択し受験
●3次元CADトレーサー認定試験 SolidWorks部門
 ◇筆記試験
  1. CAD使用のパソコン関連知識(パンフレット記述内容理解、導入時の確認内容理解、著作権など)
  2. 設計基礎知識(機械製図関連JIS、ねじ、バネ、歯車、ボルトなど)及び3次元CAD関連用語、SolidWorks関連用語など
 ◇実技試験
  1. 複数枚の参考図(2次元図面)を読図し、指示書に従い正確に3次元データ及び図面化を行う。
  2. 筆記試験日に持参した3次元データに対して指示書に従い、変更・追加を行う。
●3次元CADアドミニストレーター認定試験
 ◇筆記試験
  1. CADを使う上でパソコンを道具とした関連知識(パソコンのパンフレット記述内容理解、導入時の確認内容理解、著作権など)
  2. 3次元CAD関連用語など
 ◇実技試験
  1. 指示書・図面により、指示された形状・寸法に従い正確な3次元モデルを作図する。
  2. 作成した3次元モデルを元に形状変更を施し、適切な拘束関係および寸法定義に基づくモデルデータの編集。
願書申込み受付期間 実施先までお問い合わせ下さい。
試験日程 9月、2月(年2回)
なお、CADアドミニストレーター認定試験は
9月、2月(年2回)のほかに試験会場単位で随時試験を実施しています。
受験地 北海道、仙台、埼玉、新潟、富山、東京、金沢、長野、浜松、名古屋、京都、大阪、広島、福岡他
受験料 ●CAD実務マスター認定試験・・・・14,000円
●CAD実務トレーサー認定試験【機械部門・建築部門】・・・・12,000円
●CADアドミニストレーター認定試験・・・・7,000円
●3次元CADトレーサー認定試験 SolidWorks部門・・・・16,000円
●3次元CADアドミニストレーター認定試験・・・・10,000円
合格発表日 約1ヵ月後