登録販売者
登録販売者とは?
登録販売者とは、2009年から施行される改正薬事法で定められた、第二類(かぜ薬。解熱鎮痛薬、胃腸鎮痛鎮けい薬など)および第三類(ビタミンB・C含有保健薬、主な整腸薬、消化薬など)一般用医薬品を販売する際に、2009年6月より必要となる資格。ただし、書面情報提供義務がある第一類医薬品、毒劇薬の販売等や医療用医薬品、調剤は行えない。合格基準は、総出題数に対し7割程度の正答
難易度 各都道府県により問題が違うので、難易度はまちまち。合格率は各都道府県により違う。全国平均は73%程度。
就職 薬局・薬店・ドラッグストア、コンビニエンスストアなど。、第二類および第三類医薬品販売の許可を得るために、「登録販売者」有資格者獲得の動きが多く見られ、今後、注目を集めそうな資格です。
仕事内容 OTC(Over The Counter カウンター越し)で一般用医薬品(薬局や薬店等で処方箋無しで買える医薬品)に関する薬情報提供や服薬指導を行います。
関連URL 厚生労働省:一般用医薬品販売制度ホームページ
受験資格
  1. 高等学校卒業した者で、1年間の実務経験者
  2. 6年制薬学部又は旧4年制薬学部等の卒業者
  3. 4年間の実務経験者
  4. 上記の者と同等以上の知識経験があると都道府県知事が認めた者
    1. 旧大検および高等学校卒業程度認定試験の合格者でかつ1年間の実務経験者
    2. 外国薬学校卒業者
※実務経験となる業務
  1. 平成17年4月1日以降、一般用医薬品の販売等の直接業務などを1ヶ月80時間以上で1年間継続(原則1ヵ所での勤務。勤務先の倒産等の場合は通算できる例外規定あり。)
  2. 開設者との間に雇用関係(社員、契約社員、アルバイトやパート)が有ること。派遣社員は不可
  3. 開設者の発行する証明書が得られること。
※実務経験となる勤務先
 薬局、店舗販売業(卸売り一般販売業を除く)、薬種商販売業、配置販売業
試験内容
  1. 医薬品に共通する特性と基本的な知識
    ①医薬品の本質、②医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因、③適切な医薬品選択と受診勧奨、④薬害の歴史
  2. 人体の働きと医薬品
    ①人体の構造と働き、②薬の働く仕組み、③症状からみた主な副作用
  3. 主な医薬品とその作用
    ①精神神経に作用する薬、②呼吸器官に作用する薬、③胃腸に作用する薬、④心臓などの器官や血液に作用する薬、⑤排泄に関わる部位に作用する薬、⑥婦人薬、⑦アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む)、⑧鼻に用いる薬、⑨眼科用薬、⑩皮膚に用いる薬、⑪歯や口中に用いる薬、⑫禁煙補助剤、⑬滋養強壮保健薬、⑭漢方処方製剤・生薬製剤、⑮公衆衛生用薬、⑯一般用検査薬
  4. 薬事関係法規・制度
    ①医薬品の販売業の許可、②医薬品の取扱い、③医薬品販売に関する法令遵守
  5. 医薬品の適正使用・安全対策
    ①医薬品の適正使用情報、②医薬品の安全対策、③医薬品の副作用等による健康被害の救済、④一般用医薬品に関する主な安全対策、⑤医薬品の適正使用のための啓発活動
願書申込み受付期間 各都道府県により異なります。詳しくは各都道府県薬務課まで
試験日程 年1回以上実施。各都道府県により異なります。詳しくは各都道府県薬務課まで
受験地 全国各地
受験料 各都道府県により異なります。13,000円〜17,600円(収入証紙)
合格発表日 各都道府県により異なります。詳しくは各都道府県薬務課まで